今回は、みなさんからわりと多くいただく質問についてお答えいたします。
その質問とは、ズバリ「どんな服装で山コンに参加すればいいですか?」です。
基本的には、お好きな服装でご参加いただければと思いますが、せっかく質問をいただく以上、主催者の考える「正解」をお伝えいたします。
1. 登山イベントの場合
山コンでは、大きく二つの種類のイベントを開催しています。登山イベントと、街中での交流イベントです。登山イベントの場合、心配されているのは「自分だけ本格的な格好で、浮いてしまわないか?」ということですよね。
大丈夫です。どうぞ自分の考える登山に最適の服装、装備でお越しください。高尾山〜景信山の縦走でも、きちんとストック(トレッキングポール)をお持ちの方もいますし、ノースフェイスのロングパンツに、アークテリクスのジャケット、靴はマムート、というバッチシの方もいらっしゃいます。モンベルがお好きな男性などは、全身きっちりモンベルでかためています。
他の団体が開催されているような「誰でも歓迎!高尾山トレッキング交流会」などですと、あまり普段は山に登らないような方や、今回がはじめてという方、運動が苦手、という方もいらっしゃるかと思います。
ただ、当会の主催する山コンに限っては、全員キッチリと「登山家」です。ハイテクギアや最新装備が会話の良いきっかけになることはあっても、間違っても浮いてしまうことはありません。
どうぞ、マイ・ベスト・山ウェアで張り切ってご参加くださいませ。
2. 街中での交流イベントの場合
山コンでは、本格的な登山婚活イベントの他に、街中での交流イベントも開催しています。登山用品店を一緒に訪問したあと、近くのバーで乾杯、というケースが多いです。
待ち合わせの際に分かりやすいよう、ワンアイテムは山アイテムでお願いします、とご案内しておりますが、みなさん帽子だったり、キーホルダーだったり、小さなアイテムで、山っぽさを表現されていることも多いです。
つまり、その他のアイテムは、いわゆる街着、オシャレ着ですね。デニムにパーカー、夏場だと半袖短パンにサンダルだったりもします。これは完全に各個人の好み、センスなので、みなさまのコーディネートにお任せしています。
もちろん、街中でのイベントでも、ガッツリ山ウェアでご参加いただく方も多いです。「昨日まで縦走してて、東京駅からそのまま来ました〜!」みたいな方や、「このあと(イベント終了後)毎日アルペン号で長野に登山に行きます!」みたいな方です。
なんども言いますが、山コンは登山家の交流会、婚活イベントなので、山が好きな気持ちが溢れ出るのは大歓迎です。
ぜひ、お好きな服装でご参加くださいませ。
【お気に入りのマーモット×ビームスのライトジャケットとノースフェイスのハーフパンツ、2XUのコンプレッションタイツを身につけて 】
山コン
池田